半農半菓
ゴア氏、ノーベル平和賞受賞
2007年10月13日
ゴアさんが、ノーベル平和賞を受賞した。
パチパチパチ。
といいたいところだが、このニュースを読んだとき、実はぎょっとした。

うちにはいろんなタイプのお客さんが訪ねてくる。
田畑に興味がある人。
子育て真っ最中の人。
農的暮らしに興味がある人。
あやしい話の好きな人。・・・
ちなみに、ケーキ屋だけに興味があって来る人はほとんどいない。(^^);

夏だったか、九州から来た古い知人が、こんな情報知ってるかと置いていった数枚の紙。
だいぶんたってから目を通してみたら、最近話題になってるジュセリーノという予言者?の警告だった。
僕は予言の類は、あんまり興味ない。
人の集合意識が、その未来を瞬間瞬間決定づけているとしたら、
いい予言なら、大いに結構だが、
悪い予言は、人の意識をそっちのほうへフォーカスさせてしまい、その現実を引き寄せる結果になると思っているからだが。
で、予言ものかあ、と思いながら、目を通してみたら、
普通の予言と違って、かなり日付や名前などを正確に描写してて、しかも今までの的中率が90%を超えているというから驚いた。
今後のことがいろいろ書いてあったが、その中にゴア氏のノーベル平和賞受賞が書いてあった。
それを憶えていたもんだから、この記事を知ったときは、正直驚いた!


当たったよ、おい。
しかもゴアが書く本の名前「An Inconvenient Truth」まで1988年に書いてるんだから、かなりビックリ。
これだけ過去の予言が当たりまくってると、これからの地球をどう見てるのか、気になってしまう。
もらった資料に書いてあった浅川嘉富 って人のホームページを一応紹介しておこう。
ま、興味ある人は読んでみて。
http://www.y-asakawa.com/message/miraiwoyochisuru-otoko4.htm
以下は、そのHPより抜粋。



 
アル・ゴアにノーベル平和賞が与えられる

アメリカの元副大統領であったアル・ゴアが温暖化問題に取り組み、その著書「不都合な真実」が映画化されてアカデミー賞を受賞したことは、すでにご承知の通りである。
多くの人々に驚きを持って迎えられた、アル・ゴアの地球温暖化問題への登場は、実は、19年も前、1988年にジュセリーノによって予言されていたのである。この情報は、雑誌「ムー」の6月号に掲載されているが、発行前の5月末、学研の編集長から知らされ時には、私も驚いて、しばらく呆然としてしまった。
それによると、1988年に当時上院議員であったアル・ゴアに宛てた手紙には、彼が1993年から2001年にかけてビル・クリントン政権の副大統領を務めることになることと、将来、地球環境を守るための活動に取り組んで、「不都合な真実」(英語で書かれた手紙には「An Inconvenient Truth」と書かれている)というタイトルの本を著わすことになることが記されている。
アル・ゴアがジュセリーノの警告によって、地球温暖化現象について世界的な啓蒙活動に携わるようになったのかどうかはわからないが、少なくとも、彼の人生が予言通りの方向に向かって進んだことは、見ての通りである。
さらに予言書には、アル・ゴアはその啓蒙活動が認められ、2007年にノーベル平和賞を受賞することになると、書かれている。おそらく秋には受賞者の名が発表されることになると思われるので、我々は、間もなくアル・ゴアに対するジュセリーノ予言の完全成就を目にすることになりそうである。
それにしても皮肉なことである。もしも、ジュセリーノの予言が成就したら、2001年大統領選の勝者、ジョージ・ブッシュがイラク戦の後遺症で国の内外から総スカンを食い、国内の支持率も20%台に低迷しているというのに、敗者として在野に下ったアル・ゴアが、温暖化対策の啓蒙活動家としてアカデミー賞ばかりか、ノーベル平和賞まで手にすることになるのだ。まさに「人生、万事塞翁 (さいおう)が馬」とはこのことである。

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