半農半菓
我が家のエコライフ  〜湯たんぽ〜
2007年11月14日
秀品!
秀品!
昨日からめっきり寒くなった。
ま、このあいだ立冬だったんだから、当たり前か。
例年よりかなり遅いくらいだ。
うちも昨日、薪ストーブにこの秋初の火を入れた。
エコライフシリーズ、薪ストーブは当然の登場なのだが、
エッセイで前に詳しく書いたので、省略させて。
http://www.oh-shita.com/slowlife/essei/?n=16

今日は湯たんぽ。
これも昔はどの家でも必須アイテムだったみたいだけど、今ではちょっとレトロ。
と思ってたけど、最近ブームらしいね。
ホームセンターでいろんなのを見かけるようになった。
5年前、ここに引っ越してきて、いかにエネルギー使わずにあったかい夜を過ごそうかと考えたときに、思いついたのが「湯たんぽ」。
当時はけっこう探した。
プラスチック製とブリキ製があるが、僕はブリキ製をチョイス。
もう5年ものだ。
そして薪ストーブの上に直接おいて温める。
排熱利用だから、倍うれしい。
この湯たんぽ、使ったことあるだろうか。
足のほうから温まるこの幸せ感。
朝になっても暖かさはまったく落ちないよ。

ちなみに我が家にはもう一種類、湯たんぽがある。
「とうとう湯たんぽ」と呼ばれてる。
5歳の娘、愛、専用だ。
構造を説明すると、
夜、娘が寝るときにお呼びがかかる。
「パパー、とうとう湯たんぽ」
「はいはい」
そそくさと娘の布団に入りこむ。
僕の腿のあいだに娘が足をもぐりこませる。
以上。シンプルな構造だ。
「とうとう」というのは僕の呼び名。
この湯たんぽも、やっぱり朝まで暖かいようだ。
さらには、事前に温める必要もないし、使う側にとっては最高らしいが、僕は使えたことがない。
ちなみに湯たんぽ側にとっては、
最初の10分、鬼のような冷たさを味わう。
寝返りが打てない。
そのまま一緒に寝てしまって、貴重な夜の時間を失う。
などなど、どうにも不合理だ。
といいつつも、幾つの冬をこれで過ごしたか。
さて、娘はいくつになるまで僕の股間に足をはさむんだろう?

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