半農半菓
退職校長会
2008年5月17日
今日は退職校長会という会の会合に話をしに行った。
ここら地域の退職された校長先生がたの集まり。
僕の中学時代の先生方もいた。
僕の父や祖父の知人もいて、そんな大先輩がたに、僕の話がどう映るか、
40分の時間枠でどーんとぶつけてみた。

一世代前の教壇に立たれた方々に僕の話は突拍子なさすぎるかと思ってたら、
意外や意外、すごい反応の良さにこちらがびっくり。
その後の懇親会で、
「あと20年生きていろいろやってみたくなった」
「閉塞感を打ち破って目の前が明るくなった」
「目からうろこ、希望がわいてきた」とか。
僕が一番話をしたい理由、そんな言葉が返ってきて、僕もうれしかった。

3日前の県立大の学生たちへの講義も、話したい伝えたい話を時間内にきっちりできた。
どうも、先週の県立大の件以来、なにかひとつ越えれたみたい。
時間の中で、慌てず、伝えたい話が、今週の2件の講演はできたのだ。
特に40分という短い時間に、それができたのは初めてかも。

うん、自分にもできる。
少しずつ少しずつ、トラウマは消えていく。
今月はもう一件、小郡の幼稚園のPTA総会に去年に続いて呼ばれている。
相手は若いお母さん方。
「去年の話がよかったから、続きが聞きたい」らしい。

少しずつ少しずつ、みんなのとらわれがとれて、違う可能性への扉が開く。
次、話ができるのが楽しみです。

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