半農半菓
これまでのエッセイ(新着順)
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2004/04/21
アフリカから帰ってきた頃、食べ物を食べるとのどにピリピリ刺激を覚えることがよくあった。最初はなにかよくわからなかったのだが、そのうちどうも農薬や添加物に反応していることに気がついた。アフリカでは、本当...
2004/03/17
旧暦のお正月、ちょっと沖縄の島々を家族で旅してきました。今回の旅の目的は、嫁さんがゆっくりのんびりできるように、という名目だったのですが、内心、真の目的は、与那国島の海底古代遺跡!!沖縄に行くなら、こ...
2004/03/02
「薪は三度人を暖める」といいます。一度目は、薪を割るとき。二度目は、燃やした火にあたるとき。そして三度目は、その火で調理した料理を食べるとき。パコーーン!!斧を振り下ろした瞬間、薪の音が山にこだまする...
2004/01/19
息子の光(ひかる)はもう夏には三歳になる。彼ははだしが大好きだ。「はだしは、気持ちいい―っ!!」と彼はいう。そんな光が、いつのまにか、クツをはくようになった。そしてクツが見当たらないときも、地面をつま...
2003/12/16
とうとう日本人からも死者が出ました。9.11から2年。アフガン、イラク・・・・。「テロとの戦い」「テロの撲滅」とますます耳にするようになっています。しかし、その結果、憎しみは憎しみの連鎖をよび、世界は...
2003/12/16
「ポレポレ」。それはケニアでよく聞く言葉。「ゆっくり、ゆっくり」という意味です。あの国の人たちは、よくこの言葉を使います。ここに住み始めてから、隣町、田布施の店まで、自転車で通うようになりました。「い...
2003/11/18
ここに移ってから、お日様を感じる機会が増えました。日曜の朝、我が家のお決まりは、縁側でのブレックファスト。やわらかな朝の光で暖められた杉板の気持ちよさは、言葉にできません。子どもたちはここが大好き。い...
2003/11/18
ケーキ屋の一年で一番忙しい年末を終え、新しい年を迎えた。出来かけの家での家族団らんのお正月。とりあえずの暖房にと、数千円で買ったブリキの時計型薪ストーブが大活躍。けれど、建具もなにもない家は、焚けども...
2003/11/18
さて、今日、畳が入った。去年、うちの田んぼでできたワラでつくってもらった世界に一つしかない畳。これで、一応家らしくなった。ここまでを振り返ってみたい。ひょんなことからこの古い家と土地1500坪を150...
2003/11/18
米をつくり、野菜を育て、鳥を飼い、家をつくり、炭を焼き、薪を割る。ほんの数十年前まで日本人の多くはこういう生き方をしてきた。「百姓」といわれる生き方だ。文字通り、百の仕事をこなしてきた生き方のプロフェ...

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